プロフィール
オアフ島出身ウクレレ奏者。
1998年、3人組バンド「Pure Heart」のメンバー(ウクレレ担当)としてデビュー。アルバム『Pure Heart』の大ヒットと、彼の卓越したウクレレ・プレイで一躍有名に 。その後バンド「Colon」を経てソロ活動開始。ソニー・ミュージック・ジャパンと契約を結び、日本でのアルバム・リリース、ライブ活動が本格的になる。
ハワイでリリースしたアルバムは以後3年連続ナ・ホク・ハノハノ音楽賞インスト・アルバム賞を受賞。
2004年から3年連続ハワイ州観光局キャンペーンソングを担当する。
ハワイアン、ロック、ジャズ、クラシックなどジャンルを超えた音楽を吸収したジェイクのウクレレ奏法は、ハワイのキッズをはじめ、世界の音楽界に影響を与え始める。
2006年、ジェイクが演奏するビートルズ・ナンバー『While My Guitar Gently Weeps』の動画がYouTubeで話題になり、世界的な注目を集める。この動画をきっかけにして、著名アーティストからコラボレーションのオファーが寄せられ、シンディー・ローパー、ジギー・マーリー、ヨーヨ・マなどと演奏。
日本で2006年に公開され大ヒットした映画『フラガール』のサウンドトラック作曲と演奏を担当。音楽家としての活動の幅を広げる。
『フラガール』『While My Guitar Gently Weeps』収録のオリジナル・アルバム『Gently Weeps』がヒット。2007年のナ・ホク・ハノハノでインスト・アルバム賞受賞。その後2010年の『Live』、2012年の『Peace Love Ukulele』でインスト・アルバム賞受賞。
米本土、日本でのコンサート活動も積極的に続ける中、2017年にデビュー当時のバンド・メンバーとともにPure Heartを再結成、コンサートを行い話題を集めた。
ディスコグラフィ― (日本版アルバム)
『Sunday Morning』 (2002)
『Skyline』 (2002)
『Crosscurrent』 (2003)
『Walking Down Rainhill』 (2004)
『Dragon』 (2005)
『Peace Love Ukulele』 (2005)
『Gently Weeps』 (2006)
『フラガール』 (2006)
『My Life』 (2007)
『一期一会』 (2008)
『Yeah. 』 (2008)
『Across the Universe』 (2009)
『Live』 (2009)
『The Music of Sideways』 (2009)
『I Love Ukulele』 (2010)
『Aloha to You』 (2011)
『Ukulele X』 (2011)
『Grand Ukulele』(2013)
『Rock Collection』 (2014)
『Travels』 (2015)
『Jake Shimabukuro Live in Japan』 (2016)
『Nashville Sessions』 (2016)
『The Greatest Day』(2018)
『Trio』(2019)