Aloha
今回はレンタルクラブやゴルフカート、ドレスコードについてご紹介したいと思います。
ハワイでゴルフをしたいけど、日本から愛用のゴルフクラブを持って行くべきか、それともレンタルが出来るのか、悩むところは多いとおもいます。
また、ハワイの「ゴルフカート」は日本とは異なりますので、このゴルフカート事情も知っておくとハワイでのゴルフがより楽しくなりますので、是非、参考にしてみてください。
ハワイのゴルフ事情 2023年版 その3
2023.06.03◆レンタルクラブ/レンタルシューズについて
リゾートコース、プライベートコース、パブリックコースではレンタルクラブを準備しています。
それぞれのゴルフコースでメーカーやモデルなどが異なりますが、全てアメリカモデルのゴルフクラブです。
男女、右左はもちろん、シャフト硬さも選べますが、レンタルセット数に限りがあるので希望のクラブがないこともあります。
ゴルフ予約代行会社によっては、滞在先からゴルフコースへ向かう際に、お店に立ち寄りフィッティングをして、気に入ったゴルフクラブを持って行けるサービスもあります。
また、レンタルシューズもゴルフコースやゴルフ予約代行会社の一部でレンタルをしていますが、最近はスニーカーでもゴルフプレーも出来ますので、履きなれたゴルフシューズやスニーカーでプレーすることをお勧めします。
◆ゴルフカートについて
日本のゴルフコースのカートは5人乗りですが、ハワイのゴルフコースのカートは2名乗りです。2名乗りなので、1組3名または4名でプレーをされる際にカート2台を使用することになります。ハワイのゴルフコースのカートは自走式はありませんので、リモコンなどもなくご自身での運転が必須になります。また、ゴルフコースによっては、スタートをする前にカートよる事故、ケガなどに対する同意書にサインを求めるところもあります。カートの運転は運転免許書をお持ちの方に限りますが、運転ルールはアメリカ式の右側通行ですので、日本とは逆になり、すれ違う際などは注意が必要です。ゴルフコースによってカート利用が必須としているコースと、手引きカートやご自身で担いでプレーをすることが出来るコースがあります。
◆カートのコース内乗り入れについて
ハワイのゴルフ場では殆どのコースでカートのコース内へ乗り入れが可能です。勿論、雨天時や大雨の後は、芝生の保護の為に乗り入れが出来ない場合もありますが、その際はカート道路だけの走行になります。また、グリーン近くになるとカートはパートパスオンリー(カート道路のみ走行可)になります。その他、走行が制限されるエリアに入った場合は、一定時間を経てカートが止まるシステムになっていますので、スタート前に運転ルールを確認しましょう。
◆ライダー「プレー見学者」について
ハワイでは、ゴルフプレーをせずにカートに同乗してコースに出ることが出来ます。これを「ライダー」と呼びます。この「ライダー」は日本のゴルフ場では安全面の問題などで出来ませんが、ハワイでは「ライダー」が可能なコースがあります。「ライダー」がカートを運転することも可能ですが、その際は運転免許書を保持していることが条件になります。また、「ライダー」には年齢制限があるので、小さな子供はコース内へ入ることが出来ません。更に、ケガなどに対して免責のサインを求められますので、コース内では打球や他のカートなどには十分に注意が必要です。
◆服装(ドレスコード)、ロッカー、シャワーについて
日本のゴルフコースのように、クラブハウスへ入る際のドレスコードはありませんが、プレーをする際の服装には気を付けましょう。TシャツでのプレーはNGですが、ハワイらしく短パンでのプレーは問題ありませんので、気持ちのよいリゾートゴルフが楽しめます。リゾートコース、プライベートコース、パブリックコースの殆どにロッカールームはありますが、ロッカーの数も少ないので利用することは比較的少ないと言えます。また、コロナ禍でロッカールームを使用不可にしていまったゴルフコースもあります。シャワーも同様に数も少ないことから、プレー後にシャワー/入浴をすることも殆どありません。ゴルフ場へ向かう際に、プレーの出来る服装で出かけて、プレー終了後には簡単な着替え程度を行うか、宿泊施設へ戻ってシャワーを浴びて着替えることが殆どです。
今回はゴルフの基本情報を3回に分けてお届け致しました。これからも基本情報をお届けしながら、ハワイのゴルフコースのご紹介も始めますのでお楽しみに!
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